M女の隠れ家

<奴隷 小春> その17
僕は羞恥で悶える女の子を見るのが、大好きだ。
羞恥心で泣く女の声が、大好きだ。

女性に快楽を与える道具はいろいろある。
麻縄で縛られることで気持ちよさを得られる女性には、麻縄はその快楽のための道具だし、バイブやローター、電マなどは言うまでもない。

鞭で叩かれることが気持ちよさに変わる女性には、鞭は快楽だ。
だが、女性の羞恥心をあおる道具は、あまりない。

カメラは女性の羞恥心をあおるための数少ない道具だ。
恥ずかしい姿を写真に撮るというのは、さらに羞恥心を高めることになる。



「ほら、顔を上げて」

小春が僕の声に従って顔を上げたところに、僕のカメラのフラッシュが光った。
そのまぶしさに、小春はまた顔を伏せてしまった。

「まずは小春のおっぱいが見たいな、今日はどんな風になっているかな?」



小春は僕の前回の命令に従ってパイパンにしてきたはずだ。
それをすぐに見るよりも先におっぱいを見せることが、小春の羞恥心を高めることになりそうだ。

じわりじわりと少しずつ小春を追い込んでいくのが、とても楽しい。
小春は、おっぱいを隠していた右手にさらに力を込めて、必死に胸を隠している。

「ほら、こんな恥ずかしい姿を写真に撮られているな」

「いやぁ・・・」

僕の声に、小春は小さな声で泣いた。



「小春のおっぱいが見たいな」

僕がそう言うと、小春の体が少しだけ硬直したように見えた。

「・・・・・・」

小春からは返事がない。

「右手を後ろに回しなさい」

「・・・はい・・・」

しばらく間があってから、小春は小さく返事をした。
前回と同じ調教パターンだから、小春もある程度は予測できていただろう。

小春の前髪が垂れている。
ゆっくりと右手を後ろに回した。



小春が今まで必死で力を込めて隠していたおっぱいが見えた。
隠そうと思えばすぐにでも手で隠すことができるし、ショーツを元に戻すこともできる。

でも、それをせずに少しずつ自分の体をカメラの前に晒していくという行為そのものが、自分の中にあるいやらしさをあぶりだすのだ。
自分の裸の体を見せることだけでなく、自分の中にあるいやらしさ、淫らさを見せることになるから恥ずかしいのだ。

淫らになっていく自分の体を写真に撮られるから、恥ずかしいのだ。
今日の調教もまた楽しくなりそうだ。

僕はそう思いながら、カメラのフラッシュを光らせた。