M女の隠れ家

<愛奴 沙織> その32
この縛りは股間に食い込んでいる麻縄が、体を動かすたびに敏感なところを刺激するようになっている。
歩いたり体を屈めようとしたりするだけでも、ラビアの間を通されている2本の麻縄が動いて刺激するのだ。

「さあ、こっちまで歩きなさい」

沙織の首輪に付けられた鎖のリードを持って、僕は沙織を歩かせた。
ここはこのホテルの中でもかなり広いタイプの部屋だから、歩くスペースがたっぷりとある。

テレビ台の前に立たされていた沙織は、リードを引っ張られてヨロヨロと歩き出した。

「あ・・・」

リードを引かれると、沙織は小さく声を漏らした。

「ほら、こっちだ」

部屋の端まで行って、そこでまたUターンして戻る。
そんな風に沙織を引っ張りまわしていく。

「いやぁ・・・」

リードを引かれながら歩いていると、だんだんと声のトーンが上がってきた。

「ようし、ここで立ちなさい」

部屋の中ほどにある柱の上にリードを括り付けて、そこで立たせた。
この縛りをされると体を屈めることはできない。

それでも、自然と腰を引いてしまう。





なんといやらしくて淫らな姿だろう。
おっぱいを上下から麻縄で挟みこまれるようにして縛られ、股間にも麻縄を通されて立たされている女の子の姿は、淫らさとともに美しさも感じさせる。

パイパンのオマンコに食い込む麻縄が痛々しく見える。
沙織は少しだけ腰を引き、両膝を固くこすり合わせるようにして、その股間縄の刺激に耐えている。

「ほら、ちゃんと顔を上げなさい」

写真を撮るために、僕は沙織に冷たく命令した。
沙織の股間縄で感じている顔の写真を撮りたいのだ。

フラッシュの光が股間縄にいじめられて少し歪んだ沙織の表情を写し撮った。





沙織のいやらしい姿にされたその表情を写真に撮った後、僕は新たな命令を下した。

「さあ、次はこっちだ」

僕は鎖のリードを柱から解いて、また引っ張っていく。
鎖のリードに引かれて、沙織は僕の後ろをヨロヨロとついてきた。

この部屋の一面は、大きな鏡張りになっている。
沙織をその鏡の前に立たせた。

「ほら、ここだ」

「いやっ」

自分の恥ずかしい姿に、これではどうしても向き合わなければならなくなる。
こんないやらしい恰好をしている自分の姿が鏡の中にある。

この部屋の鏡の上にリードの端を挟み込む小さな空間があるのを、僕は知っていた。
そこにリードの端を止めた。

これでもう沙織は鏡の前から逃げることができなくなった。