<愛奴 ゆい> その29
「次は縛りだ」
僕はカバンの中から麻縄を取り出し、正座しているゆいの後ろに回った。
両手を後ろに回したままの状態で、ゆいのおっぱいの上下に縄をかけていく。
その縄がギユッと締まると、ゆいの体が揺れ始めた。
縄に感じる子だ。
ゆらゆらとゆいの体が揺れている。
今にも床に崩れ落ちそうだ。
「ほら、こっちだ」
僕はゆいの体を支えながら、ベッドの上まで移動させた。
柔らかい布団の上なら、縛られた状態でも負担は少ない。


「はー、はー」
小さくゆいの呼吸音がしている。
息が荒く感じられる。
ローターと縄の刺激で、ゆいのM性が花開いた。

地下鉄の駅のトイレでオマンコの中にローターを埋め込まれてから、もう40分くらいも経っている。
そんなに長くオマンコの中をローターの振動でいじめられながら、さらに乳首をなぶられ、そして麻縄で縛られたのだ。
今日は、このアルファインで、これまでに経験したことのない調教が待っている。
どんな声で泣くのだろう、どんんな反応をするのだろう、僕はそれを想像しながら、ゾクゾクするような思いでゆいのきれいな体を眺めていた。
