M女の隠れ家

<奴隷 玲奈> その1
 玲奈がSMに興味を持ったのは、高校2年の時だという。
偶然あるSM雑誌をを目にして、体の奥に衝撃が走ったと言っていた。

それ以来、調教されたいという願望が湧き出てきて、もう抑えきれなくなってしまったそうだ。
縄で縛られたい、いやらしいことをされたい、恥ずかしいことを命令されたい、そんな想いが果てしなく湧き出てくると言っていた。

僕に調教依頼のメールを送ってきてから、実際に会うまでは半年くらいの期間があった。
その間、かなり悩んだが、やはり湧き出てくる願望を抑えきれなかったそうだ。



僕が太ももまでのストッキングとTバックのショーツが好きだと言っておいたので、そんな恰好をしてきた。
いやらしい下着だが、僕の好みに応えたいという想いからだ。

玲奈の体つきや容貌には、会社では男性社員の視線を引き付けるものがあるらしい。
何人もの男性から声をかけられることがあるが、今はお付き合いをしている人はいないそうだ。

大手企業に勤める24歳のOLだから、そろそろいろんな声がかかる年頃だ。
結婚してしまえば、他の男性とSMをするというのはかなり難しくなる。

だから僕とSMを経験できる期間も、もうそんなに残されていない。



下着姿になって首輪を付けられ正座する姿は、もうこれだけで被虐性を醸し出している。
これから始まるいやらしい調教を予想してか、玲奈の指が小刻みに震えている。

こんな姿を眺めているだけでも、僕は楽しくてワクワクする。
これからこのホテルで行われる調教は、世間の普通の人が想像することもできないような行為だ。