M女の隠れ家

<奴隷 玲奈> その20
「ふう・・・ふっ・・・」

ベッドに体を横たえられて安心したのか、玲奈はゆっくりと呼吸をしている。
頭に枕をあてがわれていて安定した体勢だ。



「これでもう大丈夫だ」

「・・・ありがとうございます」

玲奈は、僕の声に小さく返事をした。

「どうだい? 縛られているのは」

「気持ち・・・いいです。ずっとこうしていたい」



縄に縛られる気持ち良さを、玲奈はたっぷりと味わっているようだ。
しばらくは、この状態でいいだろう。

僕はベッドから少し離れた位置にあるソファに座り、玲奈の様子を眺めていた。
玲奈は時々、体をピクッと震わせるようなことをしている。

縄に感じているのだろうか。