M女の隠れ家

<奴隷 桃花> その9
フカフカのベッドの上で両腕を後ろに組んで縛られて、膝立ちになっているのは、バランスを取ることがむつかしいので、どうしても足に力が入ってしまう。
体がグラリと揺れて、桃花が小さく声を上げた。

「あ・・・」

体が揺れて両足で踏ん張ろうとするが、そうすると股間縄がまた桃花のいやらしいところを刺激する。



これまでのように床に上に普通に立っているのと、フカフカのベッドの上で膝立ちになっているのでは、股間縄の刺激がまた違うものになる。
この股間縄縛りは、腰を動かしたり足に力を入れたりするだけでも、ラビアの間に通っている2本の麻縄が敏感なところを刺激するのだ。

もう桃花の表情が変わってきた。
ベッドまで歩いてきた時は、まだ気丈に見せていたが、今はうっとりとした表情に見える。



両手を後ろに縛られている恰好だから、いくらフカフカなベッドとは言え、倒れこむのは怖いものだ。
こんな膝立ちのプレイを僕は何度もしてきているが、自らベッドに倒れこんだ女性は一人もいない。

体が揺れるのを我慢して、何とか膝立ちの姿勢を維持しているものだ。

「あぁぁ・・・」

体が揺れるたびに、桃花は小さな声を漏らす。

「どうだ、 その股間縄は?」

「…気持ち・・・いいです」

腰を引いたりして体のバランスを保とうとすると、股間縄が動いてしまう。
その股間縄の動きで、また感じてしまってバランスを崩す。

そんな悪循環に落ちていく。