M女の隠れ家

<奴隷 桃花> その11
ベッドの上で膝立ちになっているだけなのに、こんなにも感じてしまうものだとは、桃花は想像もつかなかっただろう。
この縛り方は、桃花を快楽の海に溺れさせる力を持っている。

「あっ・・・、いやぁぁ」

体が揺れて、桃花が悲鳴のような声を上げた。

「どうした、気持ちいいのか?」

「・・・いい・・・です・・・」

桃花が、泣くような声で答えた。





麻縄で緊縛されているだけで気持ちいいのに、さらに股間縄が桃花の一番敏感なところを刺激し続けている。
自分では、ベッドの上で体が揺れるのを止めることができない。

「あ・・・、ああぁ」

桃花もなまめかしい声が、ホテルの部屋に響いている。
僕のカメラのフラッシュが光ると、まぶしさで桃花はまたバランスを崩してしまい、体が少し傾いた。

「あっ・・・、あうあぁ・・・」



桃花のお腹が、膨らんだりへこんだりするのが、激しくなってきた。
お腹の動きに合わせて、股間縄も動く縛りだから、またさらに桃花の敏感なところが刺激される。

「はあ・・・、はぁ・・・、はぁ」

呼吸も荒い。
こんな桃花の様子を僕はただ静かに眺めている。