M女の隠れ家

<奴隷 桃花> その20
「ふうぅ・・・」

桃花は大きく息を吐いた。
股間縄の刺激と麻縄で縛られている快感に、どっぷりと浸っている。

目がトロンとして、焦点が合っていない。
膝立ちになっている体が、グラリと揺れた。



薄く開いている目が、ぼんやりと僕のほうを見ている。
もうこれ以上、膝立ちの姿勢を維持するのは難しいようだ。

こんな簡単なプレイだが、僕はもう十分にこのプレイを楽しんだ。
僕は手に持っていたリードを緩めた。

「はあぁ・・・」

桃花の体が、ゆっくりと屈んでいく。



僕は両腕で桃花の体を支えた。
僕の腕に桃花は体をあずけてきた時、僕の頬に桃花の吐息がかかった。

「はうぅ・・・」

桃花の吐息が、僕の耳にもかかった。
その姿勢で、桃花の体を支えながら、ゆっくりとベッドの上に桃花の体を横たえていく。

桃花の体に負担がかからないように注意しながら、少しずつバランスを保って桃花の体の角度を変えていく。
いきなりドスンと桃花の体を布団の上に倒すのではなく、ゆっくりとそっと桃花の体を布団の上に置くようにして寝かせた。