<愛奴 優香> その15
体を屈めるなという僕の命令を受けていても、優香の体は勝手に前屈みになってしまう。
窓ガラスの外は、まだ夕暮れになったばかりだ。
下の道路を行き交う人の姿も、多く見える。
こんな状態では、僕もさすがにカメラのフラッシュを光らせるのははばかられた。
フラッシュなしの撮影だから、どうしてもクリアな画像にはならない。
股間縄を通された優香のオマンコから、透明な愛液が糸を引いて垂れてきている。


「何だ? 優香のオマンコから愛液が垂れているぞ」
「いやぁぁ」
僕の言葉に優香はすぐに反応して、両足を固く閉じた。
「ほら、また屈んているぞ。体を起こして」
「・・・はい、ご主人様・・・、でもここは恥ずかしいです・・・」
「ここはイヤか?」
「外から見られちゃう・・・」


「こんな恥ずかしい恰好をしている姿を、外から見られてしまうなあ」
僕は優香の言葉を、そのまま繰り返した。
「いやぁ・・・、恥ずかしい・・・」
優香はそう言って、また腰をくねらせた。
「あぅ・・・」
腰を動かせば、また股間縄が敏感なところを刺激する。
恥ずかしさと股間縄の刺激の繰り返しだ。
