M女の隠れ家

<愛奴 優香> その20
窓の外には「船の科学館」が見える。
カーテンを開けているから、向こう側からこちらが見えるはずだ。

さっきの調教では、僕はカメラのフラッシュを光らせなかった。
フラッシュの光で、外の人がこの窓の様子に気づくのが心配だったからだ。

だが、夜も更け始めた時間だから、もういいだろう。
カーテンを開けたまま、露出調教だ。



「これからたっぷりと調教するぞ、優香」

「はい・・・、お願いします」

恥ずかしそうに小さな声で答える。
こんな若い女の子とお台場のホテルでお泊り調教は、とても楽しい。



「ようし、まずはその下着の裾をめくり上げてもらおうか」

「・・・はい、ご主人様」

言葉は素直だが、下着の裾を握りしめたまま、なかなか上にまでめくり上げられない。
カーテンが開けられていて、外から丸見えなのが恥ずかしいせいか。

僕は太ももまでのストッキングが好きだと言っていたのを覚えていて、こんなストッキングを用意してきたらしい。



ゆっくりと少しず、下着の裾を持ち上げて行く。
膝がまたもじもじと動いている。

「どうした? めくり上げないのか?」

「・・・あ、はい」

そう言って、優香は下着の裾をギュッと握りしめて引っ張った。
こんな若い女の子が少しずつ下着を脱いで行く。

観客は僕一人だけのストリップショーだ。