<愛奴 優香> その25
縄で縛られて感じている優香は、だんだんと体が前屈みになって来た。
「ちゃんと体を起こして」
「・・・はい・・・」
下着をめくり上げられている恥ずかしさも加わって、どうしても自然に体が前屈みになってくる。
それを僕の声で無理やり引き起こした。


こんな若い女の子が羞恥で膝をこすり合わせている。
いい眺めた。
もちろん、このままただ眺めているわけではない。
僕はさらに優香の羞恥心を高めるようなことをした。
優香の薄くて可愛いショーツに指をかけて、グイッと少しだけ引き下げた。
「いやぁぁ」
また、優香は腰を引こうとした。

「誰が腰を引いていいと言った? ちゃんと立っていなさい」
「はい・・・、ご主人様」
僕の声に優香は応えて体を起こした。
今度は靴のつま先がこすり合わされている。
可愛い仕草だ。

