<愛奴 優香> その29
僕は、優香が勝手に後ろに回していた手を前に持ってきたことを禁止しない。
そのまま優香の手はしばらくの間、自由にさせていた。
こうやって自由にさせたり禁止したりすることで、さらに優香の心を揺さぶっていくのだ楽しいのだ。
「次は優香のおっぱいを見せてもらおうかな」
そう言って、優香のブラジャーの片方だけを引き下げた。
優香の可愛いまだ幼さを感じさせる乳房が見えた。
「あ・・・」

こうやってジワリジワリと着ているものを引きはがしていくのが、僕は大好きだ。
いきなり全裸にしてしまうような野蛮なやり方は、僕の流儀ではない。
若い女の子がこんなストリップショーで見せる羞恥の表情やその時の泣き声、仕草を見るのが好きなのだ。
引き下げられたショーツやブラジャーを元に戻すことが許されないことを知っている優香は、首輪の鎖に触りながらその恥ずかしさに耐えている。
若い女の子のこんな姿を見ることができるのは、S男性だけの特権だ。

優香の肩の形は、若い女の子らしくすっきりとしている。
白い肌とピンクのブラジャーは、いいコントラストだ。
そのブラジャーが片方だけ引き下げられ、まだ幼さを感じさせる乳首が見えている。
「さあ、もう一度、右手だけ後ろに回しなさい」
今度は、優香の片手だけを後ろにマわすように命令した。
「はい・・・」
鎖を触っていた手が、僕の命令に従って後ろに回された。
「お、優香の股間の奥に何か垂れているぞ」
「いやっ・・・」
優香は僕の命令に背いて、反射的にショーツに指をかけた。

「こらっ。誰がショーツを戻していと言った?」
「はい・・・、すみません」
優香はショーツにかけた指を外し、自由な左手で股間を隠した。
愛液が垂れている股間を見られることは、優香には耐えられない恥ずかしさなのだろう。
股間を隠している左手の指に、つよい力が込められているのが、よく分かる。
指は、M女の心の中をとてもよく現わすものだ。

こうやって若い女の子を羞恥責めにする。
少しずつゆっくりと着ているものを剥ぎとり、その間の羞恥に悶える姿を僕は堪能している。
S男性の至福の時間だ。
お台場のホテルの一室で、こんな若い女の子と過ごす夜は、僕にとって最高の楽しみだ。
