<愛奴 優香> その38
「どうして欲しいのかちゃんと言わないと、してあげないよ」
「・・・」
まだ優香は何も答えない。
僕の言葉を聞いても、優香はベッドの上で体を固くしたままだ。
時々、ベッドのシーツを爪でひっかくようにして指を動かしている。
優香の心の中の葛藤が、その指の動きに現れている。

優香の後ろに回ってカメラのフラッシュを光らせた。
優香のパイパンの股間が見えている。
優香のオマンコは、ぷっくりと膨らんでいるタイプだ。
その形が見える恰好だ。

僕は優香のお尻を後ろから覗き込むようにしてカメラを構えた。
膨らんでいるオマンコの真ん中にある縦筋が、愛液で光っているのが見える。
もう優香のオマンコは、しっかりとこれまでの調教と縛りで疼くようになっているはずだ。

「ほら、どうして欲しいんだ? ちゃんとご主人様に言いなさい」
僕の三度目の言葉に、優香は少しだけ小さな言葉で答える。
「入れて・・・」
来とれないほど小さな声だ。
「…入れて・・・ください・・・」
今度は、もう少し声が大きくなった。
優香の手は、ベッドのシーツを握りしめるようにしている。
自分の本当の気持ちを声に出して言うのは、やはり若い女の子にはハードルが高いのだろう。

「そのままの恰好でいなさい」
僕は優香が言葉にした事を、かなえてやることにした。
カメラをテーブルに置いて、そっと優香の膨らんでいるオマンコに指を這わした。
スーッと割れ目に沿って指を這わすと、透明な愛液が僕の指に糸を引いて垂れて来た。
