M女の隠れ家

<愛奴 優香> その49
このお台場のホテルでのお泊り調教も、そろそろ終わりの時間になってきた。
優香も体力が限界に近いようだ。





優香の体の揺れが、だんだんと大きくなってきている。
不安定さを増している。

優香は自分の頭を真っ直ぐに維持できなくなって来ていた。
薄く目を閉じて、ふらつきながら頭を傾けている。



このバスルームでの写真撮影で、今夜の調教は終わらせようと思う。
優香にその事を伝えると、少し寂しそうな表情を見せた。

「さあ、ここまでだ。縄を解くよ」

僕がそう言うと、優香は少し悲しそうな目で僕を見つめてきた。
縄を解いて、優香をまずお風呂に入れた。

ラブホテルと違って、このホテルのバスタブは二人が一緒に入れるほどの大きさではない。
僕もそのあとでお風呂に入り、温まった体で優香を抱きながらベッドで眠りについた。



翌朝は少し遅めの朝食を取ってから、お台場を二人で散策した。
優香はすっかり体力も回復し、フジテレビでは有名タレントのグッズを見つけて、はしゃいでいた。

そんな様子はごく普通の女子大生と同じで、昨夜、あんないやらしいSM調教を受けていた子と同じとは思えないほどだった。
帰りのゆりかもめの中で、優香は僕の手をそっと握ってきた。

新橋駅で別れた後、また次回も調教して欲しいというメールが優香から届いた。