僕は由美の足の縄をほどき、ローターのスイッチを切った。

ローターのスイッチを切ったのに、まだ由美の体は時々ビクンビクンと痙攣したかのように動いている。
由美の体を抱き上げ、縄をほどいた後、僕はそっと由美をベッドまで運んだ。








ベッドの中の写真はない。
僕は由美の乳首や二の腕に付いた縄の痕に、やさしくキスをした。
「痛かったかい?」
「初めての縄やクリップは、辛かったか?」
と聞いた。

「最初は少し・・・。」
と言っただけで、由美はベッドの中の僕にしがみついてきた。

いとおしく由美の体を抱きしめ、由美の唇にキスをした。



僕はベッドの中でも、由美の白くて柔らかくすべすべした体と、可愛い悶えを堪能した。
由美も僕の愛撫を受け、喜びを味わっていた。








ホテルの中の時間は、あっと言う間に過ぎていくものだ。

さあ、もうそろそろ帰らなければならない。
そのことを告げると、由美はまたギユッと僕の腕を掴んだ。

可愛い仕草だ。

だが、時間は容赦なく過ぎていき、別れの時刻を越えてしまっていた。




シャワーを浴びて服を着る由美の姿に、寂しさが漂っている。

また会うことを約束して、僕たちはホテルを出た。