M女の隠れ家

<奴隷 美奈> その56


美奈の後ろに回していた左手が、まただんだんと前に出てくるようになった。
恥ずかしさで、反射的に手で体を隠そうとしているのだ。

そんな美奈を、僕はピシャリと制止する。

「こら、右手は後ろだろ?」

「…はい、ご主人様」

美奈は僕の声に従って、また左手を後ろに回した。



「ほら、またおっぱいが見えているぞ」

そう言ってカメラのフラッシュを光らせると、また美奈は自由になっている左手だけでおっぱいを隠した。



「おっ、また陰毛が見えるようになったな、美奈の恥ずかしい毛が見えているぞ」

カメラのフラッシュを浴びて、美奈は股間の恥ずかしいところを隠そうと両足を固く閉じていく。
体が前屈みになっていった。





美奈の体がもうこれ以上は屈めないというくらいに、前に倒れている。
それでも、さっきの僕の命令に従って右手はちゃん後ろに回されている。

こんな美奈の姿を、僕しばらくの間、ただじっと眺めていた。
いつまでも、体を前に倒している体勢は、辛いものだ。

だんだんと美奈の体が揺らいできた。

「ほら、体を起こしなさい」

僕の命令に美奈は素直に従って、屈んでいたからだを起こした。