M女の隠れ家

<奴隷 杏子> その21
杏子は、股間縄が動かないように体を固くしてじっとしている。
それでも、股間縄は杏子の敏感なところを圧迫し、少しずつ杏子の体の奥を変化させていく。

「うっ・・・」

呼吸をするのも止めたいくらいに、杏子は体を固くして動かないようにしているが、徐々に呼吸が荒くなってきた。

「ふぅ・・・ふっ・・・」

股間縄にとても敏感に反応する杏子だから、この状態で立たされているのは、いつまでも続くものではない。



僕は杏子の胸に巻かれている麻縄にまた指をかけて、軽くクイッと引っ張った。
杏子の体が、グラリと揺れる。

「いやあぁぁ」

体が揺れて股間に通された縄が、敏感なところを刺激するように少し動いた。

「あっ・・・あああぁ」

杏子が悲鳴のような甲高い声を上げる。

「あっ・・・あうぅ・・・」

「どうした?」

「ご主人さまぁ、・・・止めてぇ」

また体を揺らすようなことをしないかと、杏子は心配しているようだ。



「あっ・・・あぁっ・・・ご主人様・・・もうダメぇ」

「うん? 何がダメなんだ?」

「もう・・・立ってられない」

上半身を麻縄で縛り上げられ、股間縄を通された恰好で立たされているのは、杏子には辛い調教なのだ。
杏子は股間縄にとても敏感に反応する。

もうそろそろ限界のようだ。



「よし、じゃあこっちだ」

僕は杏子の小さな体を抱きかかえるようにして、ベッドの上にゆっくりと寝かせた。

「ふうぅ」

安堵したように杏子は軽く息を吐いた。