<奴隷 絵里香> その38
「もっと上までスカートをめくり上げて」
僕の言葉に、絵里香は恥じらいながらもじもじとしている。
膝が羞恥心から、擦り合わせるかのように動いている。
「ほら、もっと上までめくり上げるんだ」
「・・・はい・・・、ご主人様・・・」
小さくそう答えてから、絵里香はスカートをショーツの上までが見えるくらいに上までめくり上げた。

「ようし。そうだ、そのままだ」
僕はそういって、カメラのフラッシュを絵里香に浴びせる。
ホテルの部屋の中に一瞬の強い光が広がると影が濃くなる。
絵里香は僕の命令のとおりに、スカートを大きく持ち上げたまま、恥ずかしさに堪えながら両膝を擦り合わせている。
その仕草がとてもいじらしい。
膝の動きを写真では伝えられないのがもどかしいほどだ。
こんないやらしい膝の動きは、男心を刺激する。

セーラー服を着た若い女の子が、男の前に立たされて、スカートをめくったままの姿で、膝をくねらせている。
ホテルのガウンを着ている僕は、ガウンの中から勃起した男根が突き出ている。
すごい興奮だ。
このまま男根を擦ったら、すぐにイッてしまいそうなほどだ。
だが、それを僕は我慢している。
「ようし、もうスカートを下ろしていいよ」
その僕の言葉に、すぐに絵里香は反応した。
「はい・・・」
スカートを元に戻して、まだうつむいている。
「さあ、そのまま今度は後ろを向いてごらん」
僕はさらに絵里香がスカートのお尻をめくり上げる姿が見たかった。
僕の言葉に従って、絵里香はゆっくりと後ろを向いた。
