<2017年12月の日記>
2017年12月の日記
2017年12月1日
■パイパンの少女■
この写真の子は、19歳になったばかりの子です。
華奢(きゃしゃ)な身体に、パイパンで麻縄に縛り上げられてカメラの前に立たされています。

僕は何も命令していないのに、股間に食い込んでいる縄の刺激と恥ずかしさで足のつま先や膝がくっ付いています。
自然と現れるこんなポーズが、僕は大好きです。
18歳になっていれば、この写真のように僕の調教を受けることができます。
調教希望の女の子は、18歳の誕生日が過ぎていたらOKですよ。
まずは、メールでいろんなお話をしましょう。
メールは、こちらから。
メール
12月2日
■私は本当にMなのかを知りたい■
先月の26日に「今付き合っている彼氏がSかどうか知りたい」というエントリータイトルの日記を書きました。
あの日記では、付き合っているという程度まで行ったのにSM的なことをしてくれないのであれば、彼氏はSではないというのが結論です。
そして、今日の日記は「私が本当にMなのかどうか知りたい」ということです。
これまでにこういうメールは何度ももらっています。
「縛られたり恥ずかしい言葉を言われたりするのに興味があるけど、鞭で叩かれたりするような痛いのは嫌だから、私はMじゃないのでは?」という疑問を持っている女性です。
また逆に「鞭で叩かれたり縄でギュウギュウに拘束されたりするのが好き」という女性もいて、こちらは明確に自分がMだと自覚しています。
S男性でもその嗜好は千差万別であり、人によって大きく違います。
M女性の嗜好は、S男性よりももっと千差万別で、M女性と一口で言ってもその好むところは全く違う人もいるのです。
SMとは非常の幅が広く奥も深いものです。
「痛いのが嫌」という女性でも、僕のこのサイトに来ているということは、それだけでもうMだと僕は断言できます。
僕のこのサイトに来て何か感じるものがあれば、それはあなたの中にM性が眠っているということです。
後は、そのM性の目覚めを待つだけです。
「私は本当にMなのか知りたい」というメールを送ってくれた女性に対する僕からの返信は、こうなります。
「この僕のサイトに来てくれたという事実が、あなたがMだということを証明しています。M性を持っていない女性は、僕のこのサイトのトップページを見ただけで嫌悪感が出て、サイトの中にまで入って来れないものなのです」
これが僕の答えです。
12月3日
■カノン■
11月30日の日記で、最近僕がよく聞いている曲に薬師丸ひろ子をあげましたが、他にはこの曲もよく聞いています。
以前、僕の愛奴だった女性が好きだと言っていた曲です。
これを聞きながら、僕はその女性のことを思い出します。
遠く過ぎ去ってしまった過去だけど、輝くような素敵な時間を一緒に過ごすことができました。
僕の人生の宝物です。
12月5日
■またパーティを開いて欲しいというご要望■
メールや掲示板に「またパーティを開いて欲しい」というご要望を何度かいただいています。
2015年5月30日に6回目のパーティを開いて以来、しばらく中断していました。
どうしたらいいものかと、僕自身もちょっと迷っています。
いろんな方と知り合いになれますし、パーティ以降も楽しいお付き合いをさせていただいている方もいます。
SMという共通の趣味(?)を持った方と知り合いになれるチャンスなんて、他にはあまりありませんからね。
もちろんM女性との出会いは、もっと素敵です。
M女性にとっては、本物のS男性と安心して出会えるとても数少ない場です。
でも、どうしたものかなあ…。
悩むなあ。
12月6日
■セキュリティ・コスト■
例えば空港におけるセキュリティのための時間と労力・コストや煩わしさは、空港管理会社や航空各社、搭乗客がそれぞれ負担しています。
あれだけ時間と労力とコストや煩わしさをかけていますが、その99.999%は無駄なものです。
ハイジャックをしようとか、飛行機に爆弾を持ち込もうなどという者は、滅多にいません。
でも、あれだけのことをやっているからこそ、残りの0.001%の犯罪者を防止できるのです。
僕がこれまでに開いてきたパーティでも、参加者のほとんどは真面目で良心的な方々でした。
でも、もし100人に一人、たった1%でも悪意を持った人が入り込むと、パーティに参加した人たちの安全や安心が脅かされます。
そのたった1%の悪意ある人を排除するために、僕は多くの時間と労力・コストをかけてきました。
S性やM性を持っている人の集まりには、細心の注意が必要です。
セキュリティとプライバシーは、絶対に守らなければならないものです。
安全と安心があってこそ、SMという最高の悦びを体験できるのです。
12月9日
■君の縄■
先日、いつも行く秋葉原のアダルトグッズのお店に寄ったら、SMコーナーにまた例によってロシア人の若い女性3人組がワイワイとおしゃべりしながら物色していました。
中国人や韓国人、マレーシア人なども時々見かけますが、やはりロシア人が圧倒的に多いですね。
ロシアでは、観光案内か何かで日本のアダルトショップのSMグッズを紹介でもしているのでしょうか。
3人のロシア人の若い女性のうち、一人は金髪のけっこうきれいな感じの子でした。
そんな金髪の女性が手にしているSMグッズは、縄のセットでした。
その商品名が「君の縄」。
なかなか時流にマッチしたネーミングです。
でも、この意味は、ロシア人には分かんないだろうなあ。
12月10日
■緊縛を体験したいというだけなら、簡単です■
僕がパーティの開催について、いろいろと迷っていることについては、掲示板やこの日記にも書きました。
M女性の掲示版への書き込みもありましたが、緊縛を体験したいけど恐怖感があるというのは、もっともな事だと思います。
パーティでは見知らぬ男性ばかりというのでは、それは怖いですもんね。
でも、緊縛を体験したいというだけなら、パーティではなくもっと簡単な方法があります。
僕が都内の有名どころのシティホテルの広めの部屋を予約します。
予約は、僕一人だけで一泊です。
縛られてみたいという希望の女性は、僕にメールをしてホテルのロビーで待ち合わせます。
この時、緊縛希望の女性は3人から5人程度になるように調整します。
この緊縛希望の女性たちとホテルのロビーで待ち合わせてから、全員で僕の予約してある部屋に行きます。
男性は僕ひとりだけで女性は複数ですから、安全は確保されます。
僕が緊縛希望の女性を、その部屋の中で縛ってあげるのです。
服を脱ぐ必要はなく、Tシャツやレギンスなどの縄で縛られても大丈夫なものを着てきていただけばいいでしょう。
ひとりずつ縛っていきますので、他の女性はその間は部屋の出入りも見学するのも自由です。
他の女性に見られるという問題はありますが、安全性の確保という面ではこれでOKです。
午後3時から午後8時くらいまでの時間帯にすれば、さらに安心できると思います。
途中で、ホテルのケーキとお茶で休憩を取るのもいいですね。
この緊縛体験をした後で、その後も僕に縛られてみたいという女性がいれば、それはご相談に応じます。
緊縛体験希望の方は、こちらからメールください。
緊縛体験希望
体験希望の女性が3人以上になれば、これは実現できます。
12月13日
■中国の行動原理は「偉大なる中華民族の復興」■
中国がやっている事は、全てこの「偉大なる中華民族の復興」という一点に帰結します。
一帯一路やAIIB、韓国や北朝鮮への対応、アメリカとの駆け引き、南シナ海への侵略や東シナ海問題、アセアン各国への進出、どれも全てが、この「偉大なる中華民族の復興」につながっています。
習近平国家主席が唱えているこの「偉大なる中華民族の復興」というキーワードは、かつての中国を頂点として周辺国を属国として従える国家体制をもう一度作るということです。
この構想を中国が将来的にも外すということは、あり得ません。
今、朝鮮半島危機が叫ばれ、中国は飼い犬の北朝鮮から手を噛まれたと言われています。
それでも、北朝鮮の首輪のリードは依然としてしっかりと中国が握っており、手を噛まれても北朝鮮が中国の飼い犬であることに変わりがないのです。
中国が次に飼い犬にしようとしているのが韓国であり、すでに韓国は中国によって大きく揺さぶりをかけられて、内部がガタガタになっています。
中国がアメリカと見せかけ上の握手をしているのは、「遠交近攻」という古来からの戦略そのものです。
「遠交近攻」
遠い国と親交を結び、近い国を攻める外交政策。中国の戦国時代に、魏 (ぎ) の范雎 (はんしょ) が唱えたもの。
遠くのアメリカと手を握ったように見せかけて、近くの韓国を属国化していこうとというのは、この「偉大なる中華民族の復興」とうキーワードからすれば当然と言えます。
となると中国が当面の狙いとしているのは、米韓同盟の解消と在韓米軍の縮小・撤退であり、北朝鮮の核ミサイル破棄はその有力な交渉カードとなり得ます。
このストーリーから外れているアメリカと北朝鮮の戦争は、中国は絶対に阻止するでしょう。
北朝鮮の工作員は、日本には800人、韓国には6万人ほどいると見られています(日本と韓国の警察や公安が把握している数)。
その中には政権内部にまで入り込んでいる者も、多数紛れています。
さらに中国の工作員に至っては、その実数すら把握できないほどの多さです。
「偉大なる中華民族の復興」は、着々と進んでいると見ていいでしょう。
12月14日
■移民政策と大相撲■
今、大相撲が日馬富士の暴行問題で大いに揺れています。
モンゴル力士同士の内輪の問題ですが、相撲協会を揺るがす事態になり、テレビのワイドショーではとても盛り上がっていますね。
かつて、ほんの一握りの外国人力士しかいなかった時代には考えられなかった問題が、今の大相撲に起きているということです。
2012年4月11日の日記に書きましたが、「移民は強い」というのはこれまでの多くの歴史で証明されています。
住み慣れた故郷を捨てて知らない土地に出て行く人たちは、とても高いエネルギーレベルを持っているものです。
過去の歴史を調べるまでもなく、大相撲の番付を見ても、それがはっきりと証明されています。
横綱や上位力士はモンゴル人が多数を占め、日本人力士のふがいなさを解説者の北の富士や舞の海がいつも嘆いています。
日本人がモンゴル人力士のふんどし担ぎや付け人をしているのです。
この大相撲は、移民政策の結果の縮図です。
もし日本が移民の受け入れをすれば、日本全体が今の大相撲と同じ運命を辿るでしょう。
そして、日本より先に移民に開放的だったアメリカは、今では「アメリカ・ファースト」と言って国境に壁を作ったり移民の制限をしようとしていますし、フランスやドイツなどのEU諸国は移民によるテロやレイプの多発で、国内が大いに揺れています。
イギリスはついに、そんなEUからの離脱を決めてしまいました。
移民の受け入れの長い歴史を持ち数々の経験してきたアメリカやフランスなどと違って、無垢な日本が短期間で移民の受け入れをするようなことになれば、その影響や混乱は大相撲の比ではありません。
これには前例があります。
アメリカ大陸のインディアンや中南米のインディオたちです。
押し寄せるヨーロッパ人にあっという間に支配されてしまった歴史が、日本人の将来を暗示しています。
近い将来、日本に大量に押し寄せてくるのはヨーロッパ人ではなく中国人です。
その移民中国人たちはいつまでも今のような「安い労働力」でいてくれるはずもなく、あっという間に横綱になって日本人を支配するようになるでしょう。
12月15日
■日本が朝鮮人であふれる日■
1950年6月に勃発した朝鮮戦争では、韓国軍は初戦で大きく後退して朝鮮半島南端の釜山周辺にまで追い詰められ、その時に多くの韓国国民が海を渡って日本に逃れてきました。
その数は、300万人とも500万人とも言われています。
当時、日本では難民受け入れの態勢が整っておらず、朝鮮半島から逃れてきた難民の受け入れ事務や難民収容施設がパンクしてしまい、事務処理をされることもなく、そのまま日本国内に流れ込んで来ました。
事務処理ができなかったため正確な人数は把握されていませんが、その300万とも500万とも言われる数の難民が日本国内に流入し、その後、朝鮮戦争の戦闘状態が小康状態になってから徐々に帰国していきました。
※朝鮮戦争は、国際法上は現在も継続中であり、戦争は終結してしません。
休戦協定は北朝鮮からの一方的な破棄宣言が、これまでに数十回も出されています。
それでも難民全員が帰国したわけではなく、50万人ほどがそのまま日本に住みついています。
これが現在の在日となっているのです。
太平洋戦争時に日本に来た朝鮮人よりも、朝鮮戦争から逃れて日本に来た人達のほうが、在日の大半を占めています。
そして、今また朝鮮半島危機が叫ばれています。
もし再び、朝鮮半島で戦争が勃発したならば、また日本に難民があふれかえることになります。
北朝鮮が朝鮮半島で核ミサイルを使うようなことになれば、朝鮮半島から日本に逃れて来る難民の数は、前回をはるかに上回ることは確実です。
当時の朝鮮半島の人口は2400万人ほどであり、現在はその3倍以上にもなっています(南北朝鮮の合計)。
今にも北朝鮮とアメリカが衝突しかねないのに、日本では過去の前例が全く考慮されていません。
すでに中国では、北朝鮮との国境付近に軍を移動しており、難民の流入を阻止する体制を敷き始めています。
また難民キャンプの建設まで進めているとニューズウィークは報じています。
中国が難民キャンプを建設
今の朝鮮半島の人口を考えれば、1000万人を超える可能性もあるこの膨大な難民をどうするのか、もう真剣に考えなければならない時期に来ています。
麻生副総理が言ったように、その難民の中には北朝鮮や中国の武装難民(難民を装った破壊工作員のこと)が多数紛れ込むと見られています。
膨大な数の難民と、その中に紛れ込んだ武装難民によって、日本中が大混乱に陥ります。
九州や日本海側の地域には、朝鮮半島から多数の船が漂着することを想像できないのでしょうか?
12月17日
■初めて「イク」という事を知った女性たち■
僕の調教を受けて、初めて「イク」という事を知ったM女性は、多数います。
それまでは、雑誌やネットの情報で知識としては知っていても、イクということを経験したこともなくて実感のない知識だした。
でも、僕の調教を受けて「イク」ということを一度でも経験すれば、「ああ、これがイクということなのか」と、腹の底から納得できます。
こればっかりは、いくら言葉で言っても理解してもらえるものではありません。
M性を持っている女性は、ノーマルな男性とのセックスでは、まずほとんどて言っていいくらい「イク」という体験はできません。
持っているM性がノーマルな男性とでは、十分にイクというほどに満たされないのです。
でも、本物のS男性の調教を受けると、すぐに「イク」という経験ができます。
まさに、すぐ、あっという間に、簡単に、何度も、とことん、イクという経験をするのです。
S性を持っている本物のS男性と、S性を持っていないノーマルな男性の違いを、この時、M女性ははっきりと知ることになります。
12月19日
■Mのポーズ■
僕は愛奴や奴隷たちにいくつもの恥ずかしい事を命令します。
その命令のひとつが、この「Mのポーズ」です。
服を着ていても恥ずかしい恰好なのに、そんなポーズを首輪を付けられて裸の姿でするのです。
両手は頭の後ろで組みます。
両足は肩幅よりも少し広めに開き、つま先は外側にしっかりと向けます。
そのまま両ひざを外に開いた格好で、中腰になります。




この恰好が、「Mのポーズ」です。
この時、背筋は、ちゃんと伸ばしていなければなりません。
僕のカメラの前で、この恰好がしっかりとできるようになったら、奴隷として一人前です。
でも、このポーズを取るまでに見せる羞恥が、僕のS性を悦ばせます。
12月20日
■「人手不足」と「移民受け入れ」と「労働生産性」の3つ■
今、日本は人手不足だと言われています。
その人手不足を解消するために移民を受け入れるべきだという人も多数います。
そして、日本の一人当たり労働生産性は低すぎると言っている人たちも、大勢います。
この人手不足と移民受け入れと労働生産性の3つをそれぞれバラバラに議論していますが、実はこの3つは密接につながっています。
人手不足だからと言って安い労働力としての移民を受け入れると、まず間違いなく一人当たり労働生産性は今よりも大きく下がります。
労働生産性が下がれば、人手不足はますます深刻になります。
人手不足が深刻になれば、新たな労働力が必要となり、さらに移民の受け入れが求められるようになります。
移民を受け入れると、また労働生産性がもっと下がります。
つまり、この3つはジャンケンのグーチョキパーの関係と同じなのです。
本来ならば、労働生産性をあげることによって人手不足の解消を図るべきなのです。
日本の一人当たり労働生産性がアメリカ並みになれば、今の人手不足などあっという間に解消してしまいます。
意味のない無駄な会議や目的不明な書類作成など、労働生産性を阻害していることを減らすだけでも、今程度の人手不足なら簡単に解消できます。
また、史上最高額にまで膨らんだ利益剰余金のほんの一部を、生産性向上のための設備投資に使うだけでも、人手不足はすぐに解消してしまいます。
それをしない無能でわがままな経営者の言うことを聞いていれば、いつまでもジャンケンのようにグルグルと同じ議論の繰り返しになるでしょう。
12月22日
■習近平が謳う「偉大なる中華民族の復興」という言葉の危なさ■
中国関連のニュースなどを読んでいると、頻繁にこの「偉大なる中華民族の復興」というキーワードが出てきます。
あまりにも頻繁に出てくるので、もう頭に刷り込まれてしまったほどです。
でも、よくよく考えると、これほど危なっかしい言葉もありません。
逆を考えれば、よく分かります。
もし日本の首相や誰か他の政治家でも、あるいは経済界の会長やどこかの社長でも、「偉大なる日本民族」などと言おうものなら、左翼から袋叩きに会うことは間違いありません。
マスコミは大騒ぎになるでしょうし、中国や韓国では日本車が燃やされたり、ロウソクを持った人々が集まってきたりするでしょう。
駐車してある車がひっくり返されたり燃やされたりしている映像は、まるでパニック映画のようですし、ロウソクを手にした人が何万人も集まってくるなんていうのは、想像しただけでもホラー映画のような恐ろしさを感じます。
そもそも「日本民族」などという言葉は、今ではほとんど誰も使わない言葉です。
民族という言葉を頻繁に使っているのは、この中国と「朝鮮民族」と言う言葉をよく使う韓国ぐらいで、他の国でもあまり使われていません。
「アメリカ民族」などと言う言葉は聞いたこともないでしょう。
「インディアンのことか?」と勘違いするほどです。
その「中華民族」という言葉の上にさらに「偉大なる」と付けたのですから、危ないにもほどがあります。
この「偉大なる中華民族の復興」という言葉に、何の嫌悪感や拒否反応も示さない日本のマスコミに、僕はすごい違和感を覚えます。
せめて使うなら「偉大なる中華丼ぶりの復興」ぐらいにして欲しいものです。
12月25日
■これが僕のクリスマスなのだ■
毎年、この日記に書いていますけど、このクリスマスシーズンは僕はどこへも行きませんし、何も変わったこともしません。
ひとりぼっちで、普段どおりの生活をしています。
でも、昨日は「たまには・・・」と思って、鶏のから揚げを作ってみました。
鶏のもも肉を買ってきて適当な大きさにブツ切りにします。
それを塩コショーしてタレ漬けにして半日ほど。
唐揚げ粉に軽くまぶしてから、フライパンで油で揚げます。
玉ねぎとキャベツも軽く炒めて、から揚げの横に添えました。
もらいものの缶ビールが冷蔵庫の中で何か月も眠っていましたので、そのアサヒスーパードライを飲みながら食べました。
基本、僕は家ではお酒は飲みません。
家でお酒を飲むなんて、年に数回もないくらいです。
我ながら、なかなかの出来でおいしかった。
缶ビール1杯で、僕のひとりぼっちのクリスマス・イブでした。
12月27日
■質の悪い教育によって浪費される時間■
これまでにも何度か日記に書いてきましたが、ほとんど実社会で役にもたない知識を頭に詰め込むための教育で、中学高校の6年間を浪費していると僕は思っています。
一方で実社会を生きて行くために大切なことは、ほとんど教えられていません。
ネットであっという間に検索できるような知識を、紙の教科書を使ってひたすら丸暗記するような努力は、全くのムダだと思っています。
努力することを否定しているのではなく、その中身が問題だと言っているのです。
僕が教えるべき最も大切なことだと思っているのは、この2つです。
@自分のやりたいことを見つける能力。
よく小学校の頃、「将来、何になりたいですか?」という質問を先生がします。
その質問に子供たちがプロ野球選手、宇宙飛行士とか、お花屋さん、バレリーナなどと答えますが、これらは職業に過ぎません。
職業は人生のごく一部であり、本当に大切なのは「どんな人生を送りたいのか?」「どんな生き方をしたいのか?」ということです。
子供たちにそのことを考えさせること、そして「本当にやりたい事」を見つける能力を育てる事が、教育の重要な使命だと思っています。
職業とは、「本当にやりたい事」をするために必要なお金を稼ぐための手段でしかありません。
手段に過ぎない職業を人生の目標とするのは、本末転倒です。
A挫折から立ち上がる能力。
これは単純なノウハウです。
誰でも挫折は経験します。
その挫折を乗り越え、立ち上がるには、いくつかのテクニックがあり、シンプルなノウハウが存在します。
でも、これは経験してみることでしか、身につかない部分もあります。
その挫折経験を6年間の中でさせるのが、教育だと思います。
この「@自分のやりたいことを見つける能力」と「A挫折から立ち上がる能力」の2つに比べれば、それ以外の知識や経験など、人生においては大した問題ではありません。
「本当にやりたい事」をしている人生は幸せな人生であり、「本当にやりたい事」を見つけられない人生や見つけていてもそれをやれない人生は、不幸な人生だと思います。
今日の日記は、とても大切な事を書いています。
あなたは、本当に自分のやりたいことをしていますか?
今という時間を、そのために使っていますか?
12月28日
■立憲民主党に行く蓮舫氏の醜さ■
年末のこんな時期に、もう政治ネタなど本当は書きたくなかったんですけど、これはあまりにも醜いのでここに記録として残しておきます。
民進党の党首だった蓮舫氏が、民進党を離党して立憲民主党に入党するというニュースです。

立憲民主党の枝野幸男代表(右)に入党届を手渡す蓮舫・元民進党代表=国会内で2017年12月26日午後5時38分、川田雅浩撮影=毎日新聞
簡単に言えば、沈みゆくドロ船(民進党)から、まだ少しはマシな木船(立憲民主党)に乗り移ろうということです。
希望の党に移った旧民進党の議員たちも見苦しかったけど、これはそれ以上に醜い。
節操のなさ、定見のなさを言えば、もうキリがありません。
そもそも自分の二重国籍問題へのひどい対応で民進党をドロ船にしてしまったのに、その後始末もしないままドロ船から立憲民主党に移ろうというのですから、醜いにもほどがあります。
その理由づけにしても、あまりにも取ってつけたような言い訳がましさで、聞いていてうんざりします。
旧民進党(民主党)の議員たちはみんな同じように、中身のない取ってつけたような発言ばかりしています。
民主党から民進党、そして希望の党や立憲民主党へと流れていく議員たちを見ていると、「政党とは一体何なのか?」という根本的な疑問がわいてきます。
さらに、「選挙にうかるためなら何でもするし、何でも言う」という節操のない人たちが政治家になるというのは、国民に「政治とは何か?」という根底を問いかけているような気がします。
12月29日
■またバブルか?■
バブルの頃の曲が、今頃になってまたもてはやされているそうです。
いろんなところで「バブル期なみ」とか「バブル超え」などという声も聞かれるようになりました。
アメリカのNYSEはもうバブルに入っているという議論もありますし、日本の株式市場の一部にも、バブルの兆候があるとも言われています。
確かにここ数カ月のIPO銘柄の高騰ぶりを見ていますと、これまでとは明らかに違っています。
以前なら初値が天井というのが多かったんですけど、最近では逆に初値が底という銘柄が目立ちます。
PERも50倍、60倍なんてザラで中には200倍以上なんていう、もう常識では考えられないような値が付いているIPO銘柄もあります。
日経平均のPERが16倍くらいですから、いくら成長期待が高いと言っても、行き過ぎであることに変わりはありません。
こういう動きを見た証券会社がまたIPOにクズをたくさん混ぜ始めるのは、たぶん年明けの3月頃からでしょう。
そんなクズのIPOがバレて叩かれるのが来年の夏以降になって、まずIPOバブルがはじけます。
その頃からが、本格的なバブルの始まりとなります。
バブルは一つだけで終わるものではなく、小さなものから大きなものへと順に移っていくものです。
まあ、これまでもパブルと言われ出してから、実際にバブルがはじけるまでには平均して3年くらいの期間がかかっているそうです。
となると、今の流れで行けばバブルがはじけるのはオリンピック後ということになり、まだかなりのオーバーシュートが見込めます。
それまでは、片目をつむってダンスを踊っているのもいいかもしれませんね。
一抹の不安を抱えながら。
12月30日
■外務省が韓国を危険地域に指定■
韓国の文大統領が慰安婦合意の白紙化を宣言したことによって、日韓外交が大いに揺れています。
韓国の二枚舌に怒った中国は、THAAD報復として厳韓令を敷いて経済報復しています。
韓国人への対応については、中国は1000年に及ぶ宗主国としての長い経験と歴史があり、実によく研究されています。
一方、日本は韓国人に対する知識も経験も不足しており、いつもヘタな対応ばかりしていました。
駐韓大使を一時帰国させるなんていう対応では、韓国は何も感じないのです。
もっと韓国民が痛みを感じるような対応が必要なのです。
中国のように政府が韓国に対し経済制裁することは、民主国家である日本では無理です。
でも、今回の慰安婦合意の問題について、日本政府が取れるとてもいい制裁措置があります。
それは、外務省が韓国を「危険情報でレベル2」ぐらいに指定することです。
北朝鮮の核やミサイル問題で、今の朝鮮半島が危険なことは世界中の共通認識です。
外務省がレベル2に指定することによって韓国への渡航自粛が行われれば、冬季オリンピックに大きな影響が出るでしょう。
隣の国の日本がレベル2に指定したとなれば、当然他の国々も日本を真似ることになります。
韓国はこの措置に対してWTOに提訴するでしょうけど、WTOで結論が出るまでには半年とか1年という期間がかかります。
その間に冬季オリンピックは大失敗として終わってしまいますし、中国に続いて日本や各国の観光客が韓国に行かなくなれば、韓国の観光業は大打撃となります。
しかも、WTOでの提訴は、北朝鮮の軍事情報をどれだけ持っていたかが争点となりますので、軍事情報の開示が障害となって、まず決着しないでしょう。
これは架空の話ではなく、誰が考えたって今の韓国はもう十分に危険だと思うんですけどねぇ。
日本の外務省が何も動かないのが、不思議なくらいです。
これをやるには、アメリカへの事前の根回しが必要ですけど、アメリカが了解するかどうかがカギになりそうです。
12月31日
■僕個人の2017年を振り返ると■
世間はいろいろあったようですけど、僕個人の2017年はどうだったのか?
仕事やプライベート、健康面や経済面など、全体的に眺めてみると、こういう感じになりました。
「少しは進歩したかな」
一言でいうと、こういう言葉で表現できるかと思います。
いいこともあったし悪いこともありましたけど、トータルで見たら「ややプラス」という感じです。
こんなのは極めて主観的なものであり、客観性は何もありません。
単なるイメージです。
僕は自分にいつどんなことがあったかを、健康面や経済面など8つの項目に分けて記録しています。
もうこの記録を付け始めてから、20年近くが経ちます。
「あれがあったのはいつだっけ?」という疑問も、この記録を見ればほとんど分かるようになっています。
この記録を見ながら、この2017年を振り返ると「少しは進歩したかな」という年だったということです。
来年のことは、来年になったら考えます。
2018年は皆さんにとって良い年でありますように。
今年も一年、僕のサイトを見に来ていただき、ありがとうございました。

