M女の隠れ家                                          <コラム−24>


「レストランでイッてしまう愛奴」

SMは、お互いの相性がとても大切だと、これまでにも何度も僕は日記や掲示板などに書いてきました。
相性が合う人との出会いは、まさに幸運です。
大切にしたいと思います。

僕と相性の合う女性には、時に不思議な現象が起きることがあります。
これまでに何人かの女性に試したら、3人にそれは起きています。

レストランや喫茶店で、僕と愛奴がテーブルをはさんで向かい合わせに座っています。
テーブルの上で、僕は愛奴の手に軽く触れます。
そうしていると、愛奴は次第に呼吸を荒くし、テーブルをカタカタと震わせるようになり、そしてイッてしまうのです。
ウェイターや周りの客は、誰も気づきません。
ざわつく店内で、忙しそうにウェィターが動き回っています。

そんな現象を経験した愛奴は、僕を「魔法使い」とか「超能力者のよう」と言ったりします。
僕はトカゲのしっぽとイモリの黒焼きで、毒入りリンゴを作ることはできませんし、スプーンを曲げることもできません。

タネもしかけもなく、ただ僕がSのスイッチを入れて愛奴の手に触れていると、そうなるのです。
僕にSのスイッチが入っていない時は、何も起こりません。
相性の合った愛奴なら、触れなくても見つめるだけでも、たぶんイカせることができると思います。

精神を集中しますので、あまり何度もするものではありません。
それよりも、甘いものを食べている時の、愛奴のうれしそうな表情を見ているほうが、僕は好きですから。

これは2010年3月23日の日記です。



僕の日記を読んでくれたあるM女性から、こんなメールが届きました。

Blue様

初めまして、○○○と申します(HNで失礼いたします)。
今非常に緊張しながらメールを打っております。

私は○○才で、2年半前からご主人様にお仕えしています。自分のM性は思春期には自覚していましたが、事情が重なりご主人様が私にとっての初めてのS男性とのお付き合いです。
そのご主人様と初めにお会いした時に、まさに「レストランでイッてしまう」状態でした。場所は居酒屋でしたが、じっと見つめられ、手に触れられているうちにどうしようもなく感じてしまい、イッてしまい…。居酒屋での1時間少しの間に2、3回イかされてしまいました。 その後今に至るまでも路上視姦(もちろん服は着たまま)でイッたり、先日はイラマチオをされていてご主人様がペニスを口から抜いた瞬間にイッてしまい、なんというかあまりに自分がイッてしまうので、どこか壊れているんじゃないかと、なんとも言えない不安がよぎることがありました。

ご主人様以前のお付き合いの中でも、イキやすいのは自覚していましたが、手への愛撫や視姦でイクなどなかったので(視姦はされたことありませんでしたが)、またそのような話は聞いたことがなかったので、不安だったのです。
ご主人様は「こんなに感じてしまう女性は初めてだよ」と喜んでくださっていますが、私にとっても…私以外の女性のイッてる状況などわかりませんので、そして視姦や手だけでイク女性の話は知りませんのでしたので、不安感というか、孤独感のようなものがありました。
それから二の腕、私も二の腕は非常に感じやすいです。これもあまり聞いたことがなかったので、M女性は二の腕をギュっとつかまれただけで…という調教記のお言葉にうるっとしました。

今回ブログを拝見して、「あぁ私ひとりじゃないんだ」という安堵感と、「ご主人様と相性がよいということなんだ」という喜びで、とてもうれしくなり、メール差し上げた次第です。

初めてご主人様で、こんなに恵まれたのはしあわせだと、改めて思うのと同時に、自分が本当にM女なんだと、深く、強く感じます。もう後戻りできない、というか、自分の本質を見つけてしまった、そんな恐ろしいような、感動するような、気分です。

こうしてBlue様とBlue様のサイトに出会えたのも、とてもしあわせなことです。感謝申し上げます。

長々と失礼いたしました。改めて感謝申し上げます。
これからもM女に希望を与えてくださるS様でいてください。



このメールを読んで「やっぱり、そういうことがあるんだ!」と、僕も改めて感じました。
SMについて本物のS男性やM女性は、誰かに相談したり話をしたりするということは、ほとんどしないものです。
だから、その特異性に悩んだりしている人が多いと思います。

でも、こうやって僕のサイトを見て、自分だけじゃないということを知ることができ安心してもらえたなら、僕もとてもうれしいです。

戻る