M女の隠れ家                                          <コラム−3>


「調教について」

「会ったらどんなことをされるんですか?」とか「Blueさんの調教って、どんなことをするんですか?」という質問をよく受けます。

僕の調教の内容を知りたいということでしょう。
それは当然の質問だと僕も思います。
SMの経験のない人にとっては、初めての調教について少しでもその内容を知りたいというのはもっともなことです。

その返事として僕は「相手の人の希望をしっかりと事前に聞いて、その希望をかなえてあげるようにしています。」と答えています。
これはとても模範的な回答なんですけど、僕はお会いする前にメールや電話で何度かお話してお互いの理解を深めるようにしています。
SMはよく言われることですが、お互いの信頼関係がとても大切です。



そのためには実際にお会いする前に、十分なお話をメールや電話でしておき、相手のことがかなり分かり合えるようにしています。
SMはお互いの相性というものがあり、同じSでも人によってはすることも考え方もまるで違うものですから。
もちろんMも人によって違います。
それらの違いを十分に理解したうえで、お互いの相性を確かめ合うためにも事前のお話が大切なんです。

それでは僕の調教とはどんなことをするのでしょうか?
・・・相手のM女性により調教の内容も変わりますが、僕の調教はあの調教写真館にあるようなことが大体の基本になります。
初めてSMを経験するという方には、いきなりローソクやムチなどのハードな調教はしません。
M女性の希望を聞いても、最初からローソクやムチを希望するひとは、まずほとんどいませんからね。

大体のM女性は縛って欲しいということを望んでいます。
縄で縛ること、これが僕の調教のメインです。
それと四つんばいにして首輪を付けます。
首輪を付けられることを最初から希望する女性は少ないのですが、一度僕の調教を受けて首輪を付けられた女性は、首輪を付けられることをとても喜びます。
首輪とは奴隷のしるしなのです。



それ自体はとくに体を拘束するものでもありませんし、快感を与えるようなものでも苦痛を与えるようなものでもありません。
僕が使っているのは、自分で外そうと思えば外すこともできるようなペット用の首輪です。
でもこの首輪は僕が付けてあげるものであり、外す時も僕が外します。
それも必ず僕の足元に四つんばいにして、首輪を付けたり外したりするようにしています。

これは心の問題ですけど、一度首輪を付けられた女性はほとんどがとても首輪を喜びます。
首輪がこんなに幸せな感じにしてくれるとは思ってもみなかったと言います。

次に縄で縛りますけど、初めての調教を受ける女性にはあまりきつくは縛りません。
どちらかと言うと緩めに縛ります。
これは人によって肌の強さ、痕が残りやすい人や残りにくい人、縄の痕がついてもすぐに消えてしまう人やなかなか消えない人など、肌の特性に違いがあるためです。
最初は緩く縛り、肌の状態を見て2回目以降の調教で縛りの強さを調整していきます。



体に残っている縄の痕がうれしいというM女性も多いんですが、目立つ場所に縄の痕を残すこともできませんので、縛りの位置も気をつけますし、半袖や薄着になる季節は特別に注意を払います。

SMは普段の生活に影響を与えることのないようにしなければなりません。
普段の生活とSMは完全の別のものですから、SMの痕跡が普段の生活に出ないような注意が必要になるのです。

これらの首輪と縄での縛りが僕の調教の基本です。
あとはバリエーションとしてローターやバイブを使って快感責めをすることもありますし、服を順番に僕の命令に従って脱がせていったりする羞恥責めをすることもあります。
これからは相手の女性の反応を見つつ、どうしたらM女性が感じて満足するだろうかと考えながら人のよってしたりしなかったりというところでしょうか。

SMは安全であることが大前提だと僕は考えていますので、体に危害を加えるような調教は僕は一切しません。
針やピアッシングは残念ながら僕の調教のレパートリーには入っていないのです。
もし、そういうことを望んでいる方は、S男性の選択を間違えていますので、僕以外の別の男性を探してください。
またスカトロも僕はしません。
これは僕の嗜好の問題かもしれませんが、ウンチを体に塗ったり口に入れたりすることには抵抗感があるんです。
自分もしたくありませんし、女性にもさせたくありません。
もしスカトロを望んでいるのならば、同じくS男性の選択を間違えています。
僕以外の別の男性を探してください。



ただし、アナルプレイをするために浣腸をすることはあります。
アナルをいじめられたいと希望するM女性は意外と多いものですし、それは僕もまんざら嫌いではありません。
アナルバイブやアナルローターは僕の調教道具のひとつでもありますから。

SMはとても奥が深くて幅も広い世界ですので、まだまだいろんな調教があります。
それらを全てここに書き尽くすことは不可能ですが、僕の調教内容はまだこれからも発展していくと思います。
料理に例えれば、シェフがメニューのレパートリーを広げていくようなものです。
M女性に喜んでもらえることなら、僕はまだまだ調教のレパートリーを広げていくつもりです。

M女性は自分の希望をできるだけ言葉で相手のS男性に伝えるようにしてくださいね。
それがお互いの喜びを高めていくと同時に、安全なことでもありますから。

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