M女の隠れ家                                          <コラム−9>


「M性の目覚め。」

「何でも掲示板」に、こんな相談が書かれていました。

はじめまして、みゅうと申します。
とある大学の女子大生なのですが、大学に入ってから友達に少しずつ話を聞いて、「SM」について知りました(そういった知識の習得が遅いほうだとは自覚してますが。。)
そこで、私は誰かに調教されたり、誰かの奴隷になることには悦びどころか恐怖さえ感じるのですが、「縛られてみたい」気持ちは考え起こしてみると、小学生の時からあったように思うのです…。
ちょうどその頃は、精神的に親や先生――つまり大人から縛られて生きていたようなもので、そのこととも関係あるのかなと思っていたのですが、ここでの調教写真館などで縛られている姿を見ると、何だか興奮というか羨ましささえ感じてしまうのです。
こんな私はMなのでしょうか、やっぱり。。

話は変わって、SMにも信頼関係が大切というスタンスにはものすごく好感が持てました。その気持ちから、この掲示板に書き込みしても大丈夫かなって思えました。話を聞いてくださって、ありがとうございました。



69.Re: はじめまして。。
名前:Blue    日付:9月11日(月) 5時45分
はじめまして。
僕のサイトに来ていただき、どうもありがとう。
まず結論から申し上げますと、みゅうさんはMですね。
M性を持っていない人は、縛られてみたいなどという気持ちは決して起きないものです。
M性はその人が生まれた時から元々持っているものです。
だから意外と小さい頃からそのM性が出てくる人も多いんですよ。
縛られるということへの憧れは、M性の表れです。

またいつでもここに遊びにきてくださいね。
お待ちしています。
http://yayaya1.com./index.htm


71.Re: はじめまして。。
名前:みゅう    日付:9月12日(火) 0時35分
ご丁寧な返信、ありがとうございました☆

自覚をしたからといって、何がどう変わるわけではないのですが、少しすっきりしました。小さい頃からマンガや小説で縛られてるシーンとか絵を見ると、何故ぞくぞくしたのか、その意味がわかってきて、何ともいえない複雑な気持ちになります。。

また遊びに来させてくださいね。ありがとうございました。

このみゅうという女の子の気持ちは、とてもよく分かります。
それは、これまでにも同様の相談を何度も受けてきたからです。

M性というのは、その人が元々生まれた時から持っているものです。
どうして生まれた時から持っているのかは、残念ながら僕には分かりません。
またそれは遺伝なのかと言われても、それも分かりません。

でも、元々その人が持って生まれたものですから、問題なのはいつそのM性が目覚めるかということになります。
ずっと眠ったままで目覚めないということはありません。
いつか必ずそのM性が目覚めます。
人によって早いか遅いかだけの違いです。



早い人だと、もう幼稚園の頃にはそのM性を自覚していたという人もいました。
以前に僕が調教したことのある女性の話です。
その人が幼稚園の頃に見たテレビ番組で、お姫様が悪者に捕まって縛られて牢獄に閉じ込められるシーンを見たときは、息苦しいほどに心臓がドキドキしたそうです。
そして、幼稚園でみんなと遊んでいる時は、決まって自分から「捕らわれの役」をするのだったといっていました。
誰も助けに来てくれない「捕らわれの役」をしていると、妙にドキドキと興奮したとのことです。

その後、大きくなったら、自分でスーパーで荷造り用の綿ロープなどを買い、それで自分自身を縛ることを覚えるのです。
夜、布団の中で自分をその綿ロープで縛るとゾクゾクするような快感が湧いてきます。
そんな中でMの喜びを知っていくのです。

また、思春期になって性に目覚める頃に、大抵の人はその眠っていたM性も一緒に目覚めます。
オナニーを覚え始めた時、ただ性器をいじるだけでは物足りず、洗濯ばさみで乳首を挟んだりすることを知ります。
洗濯ばさみで乳首を挟んだ時、その痛みをじっと我慢していると、痛みの中にとろけるような疼きと快感を覚えるのです。
痛みの中の快感は、他の快感とは違う、とても強い魅力があります。
自分でしているよりも、いつか誰かにされたい、そんな思いを抱きながら・・・。



本や雑誌を見て目覚める人もいます。
身近な人が持っているSM雑誌などを偶然目にして、そんな刺激的な世界があることを知るのです。
あるM女性は父親が隠し持っていたSM雑誌をたまたま目にして、そのことを知りました。
それ以来、こっそり隠れてその雑誌を見て、密かな興奮を覚えたそうです。

今ではインターネットが普及していますので、そういう雑誌などを見なくても自分のパソコンがあれば、自由にSMの世界を知ることができます。
インターネットでいろんなホームページを巡り歩いているうちに、SMサイトを見つけ、それから自分の性癖の本当の姿を知るのです。
自分だけが特別に変わっているわけではないんだ、こんな人がたくさんいてそういう世界があるのだということを知ります。

M性を持っている人は、決して不幸なわけではありません。
むしろ、普通の人が持つことの出来ない素晴らしい才能だと僕は考えています。
普通の人が感じることのできない素晴らしい快感を感じることができ、素晴らしいSMの世界を知ることができるのですから。
さらに、M性を持っている人は同時に高い感受性も持っている人が多いようです。
それは、感度のいいアンテナのようなものです。
他の人が気付かないことを知り、他の人には見えないものを見ることができるのです。

神様が与えてくれたその才能を、十分に開花させてあげて欲しい、それもできるだけ早くきれいに開花させてあげたい、それが僕の願いです。
早ければきれいに花開きます。
でも遅れると、そのつぼみの周りにはいろんな枝や葉が生い茂り、花びらが開くのを妨げるのです。
開く花びらに尖った枝が刺さり、風で揺れる葉が花びらを切り裂きます。
そうなる前に、少しでも早く開花して花びらをのびのびと大きく広げて欲しいと願っています。

そのために、僕が少しでも役立つのならとの思いで、このサイトを続けているのです。
いつでも、相談に乗りますから、メールを送ってください。

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